Q. 回復期リハビリテーション病棟って何ですか?
回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。
Q. どのくらいの期間入院出来ますか?
回復期リハビリ病棟は入院できる期間に制限があります。 → 病棟への入院について
その期限内で退院となります。 ※施設などへ入所や他院への転院を含む
・脳卒中や脳腫瘍、脊髄損傷、義肢装着訓練など → 入院後150日まで
・高次脳機能障害など重症なケース → 入院後180日まで
・骨折、廃用症候群、人工関節置換術 → 入院後90日まで
・足腰の神経・筋・靭帯の損傷 → 入院後60日まで
Q. 退院の際には介護施設などの紹介はありますか?
はい。医療ソーシャルワーカーがご相談をお受けします。
各専門職種による医療チームとの連携のもと、退院する患者様お一人おひとりの状況に応じた生活や療養の場の確保について話し合いを行い、サポートを行います。
Q. 入院にかかる費用はどの程度ですか?
※準備中
Q. リハビリテーションは1日何時間程度行いますか?
患者様のご体調にもよりますが、1日1時間~3時間程度です。